うつヌケの仕組み
ここでは、心のしくみを使って、なぜ「うつヌケ」できるのかをご説明いたします。
心の三層構造の認識で、原因を解消します。
私たちの心は、三層構造になっています。
第一層は脳であり、顕在意識、理性です。
第二層は潜在意識、DNAで、過去の記憶を蓄えた貯蔵庫のような役割を担っています。意識を氷山に例えれば、顕在意識は海面から出ている部分で、潜在意識は海面より下にあって、中味を確認することはできません。
第三層目は、生命(いのち)の源です。
心や体の疾息の根本原因、第一層目の顕在意識、第二層目の潜在意識にあります。
YSメソッドでは、第二層目までの氷山のように愛の不足感により冷たく閉ざされた心を、第三層目から溢れるマグマの熱(=愛の心)で溶かし、根本原因を解消することで、症状を大きく改善することが可能です。
ガン・うつ病の原因を根本解決するYSメソッドとは
YSメソッドは「愛の心」という自然治癒力により心を再生し、様々な心の病を始め、ガンなどの肉体の病さえも、治癒へ導くことを可能にする最新の治療法です。
「生命(いのち)の源から、愛の心という自然治癒力を引き出し、心を再生する」というアプローチは、薬や磁気、また精神療法などの既存の手法とは一線を画す、完全に独自独創の手法です。
「心が病む」「心が傷つく」「心が折れる」と言いますが、そもそも心を治療するにあたり、「心とは一体何なのか」を知る必要があります。巷には諸説ありますが、YSメソッドでは「心は記憶でできている」としています。
記憶とは、先祖からのDNAの記憶や、生まれる前の母親の胎内での記憶、そして生まれ育った人生の記憶など、過去の記憶全てを指します。
私たちは、その過去の記憶を元に、物事を判断し、行動し、人生という結果を作っています。
ガンやうつ病の根本的な原因は、特に幼少時の育った環境における両親に対する「愛の不足感」という記憶が大きく影響しています。
今現在の家庭や職場などの人間関係によって、かつての記憶が想起きれ、知らないうちに人を責めたり、自分を責めたりする思いや感情が出てきてしまいます。
その状態が続くと、不安、心配、怒りなどが助長され、情緒を乱し、やがてはうつなど心の病や、ガンなどの体の病にまで発展することになります。
現在、それを鎮める一般的な第一手段はお薬ですが、本当の意味での治療とは、その根本原因である「愛の不足感」という過去の記憶を変えてしまうことなのです。
過去を変えるとは、出来事そのものを変えるのではなく、その印象、認識を変えるということです。
私たちは出来事にリンクされる、それを見た、聞いた、感じた印象、認識、感情を記憶として保存しています。
生命(いのち)の源から「愛の心」を引き出すと、「愛の不足感」が瞬時に満たされ、同時に過去が変わります。
すると、ガンやうつ病の根本原因が解消され、やがて症状は消えていきます。
この「生命(いのち)の愛を引き出し、過去を変えて、心を再生する」YSメソッドは、最新の精神療法であり、カウンセリング、グループワーク、集中カリキュラム、ホームカリキュラムなど、多岐にわたるアプローチで、一人ひとりの個性や状況に応じてきめ細かな対応を行うことができます。
出典:「YSこころのクリニック」パンフレット
うつ病になって、良かった!
YSメソッドで「うつヌケ」された方々が、口を揃えて言われるのが、
「うつ病が治ってよかった」
ではなく、
「うつ病になって、良かった」という言葉です。
それは、このYSメソッドによって、自分の中から、「全ての人を愛している心」、「全てがひとつという愛と喜びと感謝に溢れた心」が溢れてきて、その心に満たされるからです。
その心に満たされることは、何物にも変えがたいことであり、人生の価値を根本から変えてしまうほどです。
そのきっかけが、「うつ病」であり、うつ病にならなければ、その心に満たされることは なかったかもしれないというわけです。
この心の根幹を転換していくのが、YSメソッドのカリキュラムです。
YSメソッドのカリキュラムのすべては、「生命(いのち)の源」から「心の自然治癒力」を 引き出すことが基本となっています。